眼瞼下垂症

なんらかの原因によりまぶたが垂れ下がり、目が開けにくくなることを言います。まぶたが開きにくい状態が続くと、開瞼を調整する神経に過剰な負担がかかることがあり、肩こり、頭痛、疲労感、全身の倦怠感などの症状が引き起こされることがあります。このような状況になると、眼瞼下垂は単なるまぶたの問題を超え、日常生活に大きな影響を与えることがあります。

原因としては、加齢により眼瞼挙筋腱膜が緩みまぶたが垂れ下がることや、長期のハードコンタクト着用による影響、花粉症やアトピー性皮膚炎などで目を頻繁に擦ることも眼瞼下垂の原因となります。

他にも緑内障の治療約の影響や、まつ毛育毛剤の副作用として眼瞼下垂が起こるケースもあります。

当院では、日帰りにて手術を行っております。

まぶたやまゆ毛の下の皮膚を切除する方法や、眼瞼挙筋腱膜（まぶたを挙げる筋肉）を縫い縮める方法など、各種術式に対応しており、患者様の状態に最適な方法をご提案いたします。

症状でお困りの方は、お気軽に当院へご相談ください。

こんなお悩みの方に

・まぶたが重く感じる
・腫れぼったく見える
・目が開けにくく、年齢とともに目が小さくなってきた
・頭痛、肩こり、眼精疲労に悩まされている
・視野が狭く見えづらい